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2009年6月 7日

 ■ 中二病取扱説明書
「中二病取扱説明書」という本を読みました。
ちょっと前にはやった、血液型の「B型取扱説明書」とかのシリーズで、
「中二病」の人にありがちな症状を列挙してあります。

「中二病」とは、簡単に言ってしまうと、アニメやSFのキャラのような設定を、
自分のことのように話してしまうこと。
伊集院光さんが、中学生が持ちがちな妄想ということで
「中二病」という言葉を使ったのが最初と言われているそうです。

例えばかっこいい英単語や難しい漢字をを並べた必殺技とか、
自分の裏設定とか、アニメのキャラのような行動とか。
恥ずかしながら、このボクもそんな妄想を持っていたこともあり
この本を手にとってみました。

てか、イタい。かなりイタいです。
実は自分は特別な存在で、封じられたチカラを持っていて、
でも他人にそれを知られてはいけなくて、などなど。
誰もが一度は持ったことがある記憶を
これでもかと、えぐってくれます。

てか、今でもたまにありますね、これ。
仕事で、「俺が本気出せばこんなの瞬殺」とか、
「お手並み拝見、といきますかね」とか、思うことあるもんなぁ。
あー、恥ずかしい。何のカミングアウトだ、これ。

特にアニメ好き、ラノベ好きの人には共感できるのではないでしょうか?
読んだ方、自分の設定についてぜひ語り合いましょう。

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投稿者 チカモチ : 2009年6月 7日 23:45

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コメント

久しぶりにPC開けて見てみたら、、、なんか病気にでもなったのかと思ってびっくりしたわ・・・笑
 もちろんあります。私にも・・・
 当時、小学5年生でした。サントリーのコマーシャルで歌っていたあるアメリカのソプラノ歌手の歌を聴いて、「私もあれになれる」と本気で思っていました。
そしてその妄想をいだきながら、音大にまで行ってしまった・・・誰も止めてくれなかった私の妄想・・・いや、今からでも遅くない?!魔王の蔵元にいって、コマーシャル起用をお願いしてみようかしら・・・笑

投稿者 Anonymous : 2009年6月12日 22:36

コメントどうもありがとうございます。
名前書いてないけど、誰だかだいたいわかるし(笑)

けっこうみんなあるんですね。妄想。
だけど、ちゃんと現実的に音大とか行っちゃうのがすごい。

投稿者 チカモチ : 2009年6月12日 23:53

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